本気!(16)

風組系渚組の若頭補佐、本気は風組系列をぬけた集優会とのシマ争いの前線に立つ。
集優会の後ろには四国の潮紋会がいて、渚組と集優会の争いは激しさを増したが、仲をとろうとする人が現れ、抗争もおさまるかと思えた。
だがその矢先に渚組組長、平河内が撃たれた!?渚組幹部の本気は、対立する集優会会長西田の隠れ家に乗り込んだ。
本気は命乞いする西田を撃てなかったが、西田はその後何者かに殺され、容疑は本気に…。
そして本気を守り金造が撃たれた。
風組系渚組幹部の極道本気は1年半の刑で青森の刑務所に服役中だ。
本気のいない渚町のシマを子分の次郎たちが守っているが、八百長競馬にはめられて5千万とられた。
相手は元集優会。
風組系渚組の幹部、極道本気は1年半の刑で青森の刑務所に服役中だ。
獄中の本気にとって唯一のなぐさめは母親を装った久美子との手紙のやりとりだ。
だが正月を迎え久美子は再び吐血して…!?風組系渚組の幹部、極道の本気は1年半の刑で青森の刑務所に服役中だ。
刑務所では6人の雑居房にいるが同房の神田の女房が危篤になり、神田に脱獄の手助けを頼まれた。
本気も愛する久美子の命が心配で一刻も早く出所したいところだったが、神田の脱獄を手助けし懲罰房に…。
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